新メンバーMasaruの身も蓋もない独り言③「ゲイの恋愛を諦めない」

まだまだ私が若い頃、どこに白馬に乗った王子様がいるんだろうと本気で思ってた。セックスは別にいいけれど、キスだけは絶対好きな人とだけ!とか一途なゲイを演じてみたりした。ぶっちゃけ、私は日本で全然需要がなかった、つまり全くモテなかった。どれだけ二丁目のフェンス越しでナンパ待ちをしてみても、訪れるのは売り専のスカウトに、おまわりばかりという現実に涙、涙。

モテない自分に泣いた過去

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普通に働いて同僚といい感じ、カフェ越しに目と目が出会って恋に落ちる、そんな可能性がゴロゴロ転がってるノンケが羨ましかった。なんで自分だけこんなにもモテないんだろうか?思い切って顔写真付きで出会い系を利用したこともあった。確かに沢山の返信が来た、でも恋に落ちたのは売れないホスト。「今月分の家賃が払えない、だからお金貸して?」が口癖の彼。二丁目のベローチェで5キロの白米を恵んだこともあったっけ。結局お金は帰ってこずに、ドロン。よくあるパターンですね。

 

私の恋愛遍歴はホスト、ストーカー、変わり者に尽きた。でもなんだか海外に来てからは、ヤケにモテる自分を再発見。「生きててよかった~!」確かに肌荒れは収まり、歯もホワイトニングしてアメリカ人並みの綺麗な歯になったもんね。外見がものをいうゲイの恋愛は、やっぱり肌に顔(童顔)、歯そして身体が大事なのね、人生のモテ期とはいつ来るのか本当にわからないものだ。

 ゲイの出会いは特殊なのだ

Cropped shot of mature male couple with arms around each other at coast

だけどきっとゲイの出会いはやっぱり少ないんだと思う。何も知らないゲイ同士が自然に出会って恋に落ちるなんてロマンティックな出会いは殆どない。一番多いのが多分GayderとかGrinderみたいな出会い系アプリかな。一番典型的な出会いの方法だけど、結局出会いを求めるゲイが集まる場だから利害は一致するよね。あとはやっぱりハッテン場は欠かせない。ノンケにレズビアンの世界では見られない、肉欲と汗、そして精液の匂いでプンプンなゲイの為の大人な社交場。犯罪・病気の温床になっているなんて言うけれど、日本だけにとどまらず全世界でゲイ同士の熱いぶつかり合いが聞こえてくる。私も身体先行、ハッテン場で出会った男に恋をしたことがある。だけど二人、身体から入ってしまうと、やっぱり暖かなまあるい恋愛感情はどうしてもオス同士の本能を超えることは出来ないようだ。

私のような小心者のゲイは相手が見えないアプリに、暗がりのハッテン場がお似合いだ。陽気にゲイ街に繰り出して、ゲイ友と仲睦まじく酒にツマミをつついて男観察しながら、リアルに恋をゲッツ!なんて素敵なパターンは私には全く縁がなかった。なんだかんだゲイにも2種類あって、陽と陰つまり明るい前向きなゲイと俯向きがちがちな小心者がいるはずだ。私は勿論後者である。だが決して負のオーラをプンプンと漂わせているからといって、恋愛が出来ないなんてことは絶対ナイ。ゲイの出会いは確かに少ない、でも似たもの同士の誰かが地球のどこかであなたを待っていてくれてるからだ。

 恋という奇跡は焦るべからず

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私とホセ、恥ずかしがり屋で臆病者な2人が出会った、そんな奇跡という偶然。それはサイバーラブが生んだ賜物だけど、きっと運命の赤い糸でつながっていたから。そんな乙女なことを言うのも小っ恥ずかしいけれど、彼氏が出来ない……と悩んでいる方に言いたい。今はただ時期相応だと思って自分磨きに専念しよう。そしてきっと近い将来どこかの誰かさんが、いずれかの手段で素敵なアプローチをあなたに仕掛けてくるはずだから。

 まとめ

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先日結婚3周年を迎えた私が、今回は真面目に(?)ゲイの恋愛を語ってみた。対して参考にならないこと請け合いだけど、どんな人にも出会いの可能性はあるってことを言いたかった。ただ、それだけ。

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