新メンバーMasaruの身も蓋もない独り言④ 「若さと勢いで海外見てみない?」

2016/11/30

前にも言ったけど、人生どこで生きても同じ。自分の生きる価値観、喜びは、場所に依存しないのだ。でもやっぱり、未来を担う若者達には知らない世界をもっと見て欲しいと親心のように切望するのは、きっと私が年を取ったから。悲

海外への旅路が大きな人生の起点に

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よくあるでしょ、大学でも交換留学とか研修とか。でもお金がかかるし、英語も話せない……イマイチ踏ん切りがつかないであっという間に卒業、多忙な社会の渦へ飲み込まれて生活でいっぱいいっぱい。20代が海外留学に消極的なのは、人生のQOLはいつも経済的な豊かさにあると勘違いしてしまうからだと思うんですよ。いくつになっても留学はできるけど、20代で得るものはきっと30、40代で吸収できるものとは異なるのさ。スポンジに例えると分かりやすい、買ったばかりのモノは吸収率も抜群でしょ?それと同んなじ。留学・ワーキングホリデーにインターン……etc、海外に視野を移すことは、誰かもしくは大きな出来事に背中を後押しされないと決断出来ない。だからこそ私達の言葉や経験が、アナタ達の将来を変える一歩になることを願う訳です。

 

20代滑り込みで初海外を迎えた若かりし自分。東欧という全く円も縁もない国で、こんなにも自分という限界、そして挑戦する意義を感じることが出来たことは人生の財産でもある。結果論から言うと、私の歩んだ人生はいわゆる負け組中の負け組、本当に底辺の人間であることには変わらない。それでも海を跨いで見て経験したものは、なにか幻想に近くて、まるで夢のよう。日本じゃ決して経験出来なかった不法就労、ホームレス体験、辛い辛い国際恋愛、そういやドイツのゲイバーでは殺されそうになったりもしたな……全ての出来事はまるで昨日のことのよう。寒い寒いスペインの冬、布団に包まり旦那に抱きつきながら、そんな辛かった・楽しかったことを思い出しては夢想に浸り眠りにつくのが好き。

ワーホリを勧める理由とは?

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海外留学は自分のスキルを磨く為に行くんじゃない。自分自身を発見する1つのツールだと思う。海外留学(つまり語学留学や学部留学のことね)はなかなか金銭的にも初めの一歩が出しにくい、だからこそワーキングホリデーという制度を是非活用してほしいのだ。人生で1度しか出来ないワーキングホリデー(各国1回限りという意味)だからこそ、若い内に世界を覗き込んでみてほしい。

 

英語圏でいうとカナダ、オーストラリア、ニュージーランドにイギリスがワーホリ加盟国として若者達に人気を集めている。流石にイギリスはなかなかの高倍率を誇るが、その他の国は気軽にアプライできるのが強み。オーストラリアでは35歳まで年齢制限が緩和されたので、30代だし海外はちょっと……という方も是非オーストラリアでカンガルーと戯れようぞ。私の場合カナダのトロントに1年滞在したわけだが、オールマイティーな英語力を試せる環境で、マイノリティーな自分がマジョリティーを感じるお国柄に大変共感を覚えたものだ。トロントとバンクーバーが二大人気として言われているが、私の隠れたオススメはフランス語圏ケベック。カナダにあって小さなフランスが息づく街は北米のパリと称えられ、私の青春時代を歌ったセリーヌの故郷でもある。英語は大抵の日本人が囓っているので抵抗なく勉強出来る訳だ、しかしあえてそこでフランス語圏を選ぶ最大のメリットはカナダ永住権の取得のしやすさが故。特定分野の職業訓練校を卒業し、中級レベルのフランス語を身につけることで、例え学歴や職歴がなくとも永住権への道が開けてくる。勿論取っ付きにくいフランス語が最大の鬼門になるが、それでも厳しい移民制度が敢行されているカナダでも比較的移民しやすい点が最大のメリットと言える、かな。

 

私は結婚前トロントにたった1年滞在しただけなのでカナダ移民事情に精通している訳ではないが、やっぱり異文化がナチュラルに共存する国カナダは日本人にとっても魅力的。生きるってことを自分なりに形作り表現することは難しい。日本の形をした真っ白なキャンバスに色付けするのも、広大なカナダというキャンバスで右往左往筆を走らせるのも素敵。どんなキャンバスを、どんな色彩を選んでも人生は1回きり、時には違うフィールドを歩いてみるのもいいんじゃないかな。

まとめ:時間の砂は二度とすくえない……

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人生という究極のラビリンスに迷い込んだ私は、東欧→カナダ→スペインとまるで浮雲のように漂流してきた訳だが、これから私がどこに流れていくのか。頼りない旦那を横目で見ながら、きっと死ぬまでスペインの田舎で年を重ねて行くのかハア、と思う時もあれば、もしかして何か衝撃的な未来が私達にトラップを仕掛けるのかも?なんてワクワクしたりもする。でもやっぱり日本には帰りたくないなあ。

 

だって人生いつだってサディスティックに戦っていたい、死ぬまでもっと違う光景を見ていたいから。それが海外に固執する私なりのチッポケなプライドだったりする。

 

 

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