カナダ在住Cocoがバンクーバーで2つの語学学校に通って感じたこと

2017/05/05

こんにちは!Cocoです!語学学校。それはたくさんの人にとって海外生活のスタートを始める最初の場所になります。そんなわけで今回は、私がカナダで通った2つの語学学校での体験を綴らせて頂きます。

初めての渡航、『大学付属』の語学学校

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初めてカナダに来たのは大学生の頃。大学のプログラムでの留学でした。

つまり海外の大学で、単位を取ってこい!と日本の大学からカナダの大学へ送り出されるというもの。期間は5ヶ月間。英語なんて全く出来ない私が寒い冬のバンクーバーに足を踏み入れることになったのです。

ホームステイ先のファミリーが何を言っているのか、ちんぷんかんぷん。語学力はゼロで学生生活は始まりました。

大事なことは、この時私が通った語学学校は現地の大学付属ということです。大学付属、つまりこの語学学校で勉強をするほとんどの生徒の最終的な目的は大学へ入学すること。

語学学校でクラスのレベルをひとつひとつ上げていき、大学入試を受けれるレベルになるというわけです。

そんなわけでまずはクラス分けテスト、私はやっぱり1番下のクラスに。その名も『STEP1』です。

さすが大学入学を狙うクラスメイト達、自分のつたない英語など気にすることなく発言もどんどんする。そんな中私はなんとか授業に付いて行くのが精一杯、さらに毎日の課題の量は半端ない。放課後は友達と町へ繰り出す、なんてもってのほか、急ぎ足で図書館かカフェに向かい山盛りの宿題をこなす日々。

「明日までにこの本を読んでくるのよ!テストだからね!」ってな感じでスパルタです。無茶振りもたくさんありました。本自体は薄いのですが、読むには単語を調べながらと時間がかかる。とにかく毎日必死でした。月1回のクラスのレベルアップの為のテストも迫る。

私という人間は、昔からとにかくスパルタ教育は苦手。厳しければ厳しいほどやる気がなくなるタイプ。しかし!この学校は本当に楽しかったし、語学力もぐんぐん伸びると感じていました。そしてせっかく留学に来たからにはなんとか『STEP1』を抜け出したかった。

中学、高校時代は休みがちだったダメダメな私ですが、この学校は一度も休まず。なぜか?

理由は至って簡単。先生、クラスメイト達のやる気、厳しい分感じれる達成感です。

特に先生。彼らはプロでした。一生懸命私達がレベルアップできるように、あれやこれやと方法を考え、生徒たちに向き合ってくれていたことです。

それから日本に戻りまたワーキングホリデービザでバンクーバーに戻った私ですが、次は違う語学学校へ行くことにしました。大学付属ではない語学学校です。

前の学校生活が楽しかったので、次の学校でもがんばるぞ!と意気込み新たに語学学校生活(3ヶ月間)がスタートしたのですが…

楽しくない、勉強している気がしない。あれ?前と全然違う…ってか、こんなにも違うの?!と驚きました。

そのうち、クラスによっては授業に参加しても意味がないと思い始め、そんなクラスがある日は朝起きても学校に行かず、カフェに直行して自分で勉強するという日も増えてしまいました。

なぜ2度目の語学学校は休みがちになったのか

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まずは先生。これは後から知ったことですが、語学学校というのはダウンタウンだけでも山程あります。そしてそういった学校では短期間でのアルバイトの先生も数多く働いています。

大学付属の学校ではいなかった、やる気のない先生というのが確実に多いと感じました。

簡単な文法の問題が綴られたプリントを配られ、それを淡々とこなすだけで終わる授業。「リスニングの授業」と称し、映画を見て解散という授業。

全ての先生がそうではないと思いますが、以前通った学校と比べるとどの先生も頼りなく感じてしまいました。

なんだか全体的にグダグダしている学校だなという印象でした。

次にクラスメイト。個人的な意見ですが、目標がないから、グダグダ学校に通うだけになっている生徒が多い印象を受けました。先生の話に全く無関心だったりする生徒も多かった。そんな生徒達にはもちろん先生も教える気なくなるでしょう。

宿題もなんだか簡単な文法のプリントだけだったりと、学んでいる、成長している実感を感じない日々でした。

こちとら英語を少しでも伸ばしたくて学校に通っているわけです。そこで、学校に行っても成長できないと感じてしまったら、次第に焦りが募っていくばかり。

すると学校に行くより自分で勉強したほうが時間の無駄がないのでは?と結局学校から遠ざかってしまうパターンになってしまったのです。焦った私は語学学校に通いながら、一対一でネイティブと話せるという英会話スクールみたいなところに足を踏み入れたわけですが、それはまた今度書かせて頂きます。

でもこれは完璧に自分の責任です。なぜなら私は渡航前に『ダウンタウンで費用がかからない学校』という理由だけで選んだから。

学校選びはとっても重要

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今回ここに書かせてもらったのはあくまでも私個人の体験談ですので、決して全ての語学学校が意味がないというわけではありません。

自分に合う、合わない。その時期によって先生、生徒の作り出す雰囲気、学校の方針などで感じ方は変わってくるものだとも思います。

私の場合は当時とにかく自分の英語力を少しでも伸ばしたいという思いが強かったので、2回目の学校が自分に合っていないと感じました。

1度目の学校で感じていた自分を駆り立てる何か、毎日が無駄ではないという満足感、成長している自分を感じれなかったことが大きな違いでした。

なので、まず重要なのは自分の目的は何なのか?を考えること。ワーキングホリデーで海外に飛び立つ人の目的はそれぞれ違います。語学力を伸ばすことだけが目的とも限らない。

語学学校に通うメリットは、語学力だけでもありません。たくさんの生徒がいる場所に入っていくことで、現在の自分のレベルを目の当たりにすることになるし、人との繋がりができ、知らない土地の情報を得れる場所でもあります。

つまり、勉強という目的を差し置いて考えてみても、やっぱり学校選びは海外生活をスタートさせるのに重要なポイントになるかと思います。

次に学校選び。「よくわからないし、日本の留学エージェントから勧めてもらったからここでいいや」「1番安い学校にしよう」などと決めてしまっては、時間もお金も無駄になってしまうかも。

現地ではまさに色々な語学学校に通っている、通っていた人の情報ももらえるのでできれば現地に来てから、自分の目で学校の雰囲気を見て学校選びをすることが後悔しないためのベストな方法かもしれません。現地には、現地の学校事情をよく知っていて、数多くの生徒さんの生の声を聞いてきた留学エージェントもあるので、きっと頼りになると思います。

よく考えて、少々費用はかかっても、ここだと思うところに行く。体験入学を行っている学校は多いので、いくつか見てから決めるのがいいのではないでしょうか。

みなさんもぜひ、語学学校選びは焦らずに、自分に合った場所を見つけて海外生活をエンジョイしてほしいなと思います。

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