留学やワーキングホリデーで海外に行ったら一体なにが変わるの? 其の①

2017/05/05

こんにちは!Cocoです!私はカナダ在住なのですが、日本にいる友達によく聞かれるこの質問。「海外に行くと、やっぱり何か変わるの?」ということで今回は、ワーキングホリデーを経て、現在カナダで生活する私自身が変わったことについてです。

英語力

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結論を言うと、これはもう本当に人によります。海外に1年ワーキングホリデーで住めば英語はぺっらぺらだよね?とプレッシャーなイメージがついているので、知り合いはもう私がネイティブ並に英語を話すと思っているかもしれません。でも私の英語力は「まあ、がんばれよ…」なレベルです。

何が恐ろしいかって、実際にカナダに10年くらい住んでいても全く英語を話せない人は話せない。

そして良いのか悪いのか、そんなに英語が話せなくても生きていけてしまうくらい住みやすいバンクーバー。

全く英語が話せなくても働ける職場があり、日本人も多いので、日常生活だって簡単な英語だけで過ごそうと思えば過ごせてしまう。

だからといって英語環境にいても、ただその場にいるだけで伸びるわけでもない。英語を聞いて、マネして、知らない単語を調べてそして使って…と自分の物にしようという気持ちがなければただ右から左に突き抜けていってしまうだけ。

勉強という努力なしに成長はしないもの。逆を言えば、日本にいたって英語を話せるようにはなるってことです。

つまり海外で暮らすだけでは英語は伸びない。いつも現実は思っているより厳しいものです…。

しかし、現地にいるからこそ学べることは確実にあります。

教科書で習うフレーズではなく、実際の日常生活で使う言い回し、ニュアンス、そして発音など『勉強』だけではなかなか習得できないものを見つけてそこら中から盗むことができます。

ワーキングホリデーの1年間は、長いようで短いもの。毎日少しづつでいい、現地で生きた英語を盗んで盗みまくって自分のものにすることができればきっと英語は伸びるはず。

 

日本の良さをより実感

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カナダにいる周りの日本人の知人に聞いたところ、食事、衛生、時間の正確さなどで日本の良さを実感するとの声がたくさんありました。

確かに、日本食の繊細なおいしさ、衛星面への気配り、何でも時間通りの日本。でも個人的には、食事も日本食が恋しい時はなめ茸味噌汁を作ったり(嬉しいことにバンクーバーではちゃんとした日本の調味料が売っています。)多少汚いところも平気、バスが時刻表通りにこなくともまあ少しのずれだからそんなには気にならない、という大雑把な性格が幸いして特に日常生活では嫌なことはありません。でも確かに、日本製品の素晴らしさとコンビニの便利さはすごい。恋しいコンビニのピザまんとおでん…。

そういった文化や環境の違いよりも、もっと変わったことがあります。それは日本の歴史や宗教観についてへの関心。

カナダに来たばかりの頃、語学学校でクラスで日本のことについて聞かれたました。全く知識のない私はちゃんと答えられなくて恥ずかしかった。自分の国の事についてよく知らないなんて…。そこでやばい!と初めてちゃんと日本について勉強しました。

すると日本の良いところがどんどん見えてきて、自分の生まれ育った国、日本について調べれば調べるほど誇りに思えるようになりました。それまでは、自分が日本人だというアイデンティティを特になんとも思っていなかったのですが、海外で暮らしたのをきっかけに、自分の生まれた国がもっと好きになりました。

年齢を気にしなくなった

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日本って、むやみやたらと自分の年齢を公表する機会が多いと思いませんか?

相手が何歳なのかでその人を何かと判断してるような気がします。

テレビや雑誌でもそうです。有名人の名前の下には(45)などと年齢の表示。なんてことないアンケートにも(生年月日)を書く欄。飲み会ではしょっぱなから「何歳なの?」という質問。そこらじゅうで自分の年齢を言いまくる。「アルバイト募集!25歳までの女性」なんて求人広告を貼ってある喫茶店も実際見たことがあります。

「何歳だと思う?」なんて困った質問もよくありますよね。それに対して、気を使ってちょっと若く答えてみる…ああ、厄介です。笑

もちろん私もそういった「年齢観」に慣れきっていました。でもカナダに来てからじわじわと違和感を感じるようになりました。

新しく出会った人に歳を聞かれない。「私もう○歳だから…」なんて会話もない。もちろん、知り合ってしばらくたってから会話の中で年齢の話になることはありますが、出会って始めに自己紹介と共に「自分が何歳か」を紹介することは少ないです。

そんな風に海外では年齢を聞かれる場ってないに等しいかもしれません。「若いんだから」「もういい歳なんだから」など、そういった「年齢」という概念に縛られていない気がします。

確かに年齢は何かを判断するひとつの基準であり、人生の目安としてそれも必要です。そして「年上の人へ敬意を払う」という日本の素敵な文化のひとつであり、そんなところから「年齢観」が生まれたのでしょう。始めに年齢を知っておかないと敬語を使うのかとかの問題もありますしね。

しかし、必要以上にそこに執着して年齢に対してのネガティブな呪縛にとらわれてしまうのは違うのではないでしょうか。

そんなありもしない呪縛で年齢=自分の価値などと可能性の範囲を狭めてしまったり、チャンスを逃してしまうのはとってももったいないと思うのです。

そんなわけで、日本ではあまりいなかった、歳の離れた友達がたくさんできました。日本人同士の場合でも歳の差にこだわりすぎない関係が築けています。

いかがでしたか?

海外で暮らして変わったこと。考え始めると思っていたよりもたくさんでてききました。もちろん感じ方は千差万別だし、行く国によっても違うと思います。ですがほんのちょっとでもこれから海外へ飛び立つ方の参考になればと思っております。ということで次回は留学やワーキングホリデーで海外に行ったら一体なにが変わるのか其の②です!

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