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2018年2月25日完 パイオニアのご愛読ありがとうございました!

Cocoのカナダの魅力を伝えたい!~バンクーバーで生活!英語!食事!~

こんにちは、Cocoです!せっかく現地に在住しているのだから、みなさまに少しでも何かお伝えできれば!ということで、今回はカナダ・バンクーバーの魅力をいくつかご紹介させて頂きます!

英語が伝わりやすい

英語を第二言語として習得する上で、バンクーバーをお勧めできるポイントは…

・バンクーバーに住む人々は『ネイティブではない人の話す英語への対応』に慣れている

・自分の英語に自信が持てる

この2つ!

カナダに来たばかりの頃、お店で注文をするだけの英会話さえも不安な状態の私。しかし、たどたどしい英語にもゆっくり耳を傾けてくれ、伝えようと単語単語で話してくれたりと嫌な顔ひとつせずに対応してくれる店員さんがとっても多くて感動。

バンクーバーは留学、ワーキングホリデー先で超人気、それに加えて移民も多く、色々な国の人が共存して暮らす場所なので、英語がうまく伝わらず戸惑っていたら、向こうから歩み寄ってきてくれる。

同じカナダ国内といえど、他国の人間が少ない地域に行ってしまえば思った以上に英語が伝わりにくかったり、聞き取れなかったりすることがもっと多いはず。

とにかく優しい人が多いなぁとつくづく感じます。

そして、自分の英語への自信

勝手な見解ですが英語を学ぶ日本人が英語の伸びに対して持つ問題の根本ってそもそも英語ではなく、コミュニケーションだと思うんです。

ぶちゃけ文法がぐちゃぐちゃでも、発音がしっちゃかめっちゃかでも、とにかく大声きな声ではっきりと、自信を持って話す人って多い。でも日本人には少ない。

語学学校ですっごく感じたのもそこなんです。授業中、自分の英語力がどうか以前にとにかく話す。聞き取れなくて先生に「え?」と何度聞き直されたってひるまない他国の生徒たち。

私がどこかで持っていた『完璧な英語を話さなきゃ』というプレッシャーは邪魔なだけだったんだなぁと彼らから習いました。

英語を話すことが恥ずかしい、なので黙ってしまう。という日本人の多くの人が持っているであろう感覚『恥ずかしさ』も、ぽいっと捨ててしまえる。

英語を習っている途中なんだから、完璧じゃなくて当たり前。とにかく話さないと始まらない。

ちょとヘタレなことを言いますが、どこに行っても英語を母国語としない、つまり自分と同じ立場の人がたくさんいることで、自分だけじゃないという安心感が生まれるんですよね。

誰だって、最初は不安じゃないですか。ましてや言葉の壁で、思ったことを上手く伝えられなかったりするだけでもうドキドキ。それに加えて学校とか職場とか人間関係も今までと全く違う新しい環境にいる。そりゃあもうヘタレになっちゃうんです笑。

『自分は1人じゃない。英語での会話が負担にならない。恥ずかしいを乗り越え自信が持てる。』

そんな部分を生かし、自分のペースで勉強できるはずです。

食べることが超楽しい

カナダの国民的料理と言えば!うーん、何でしょう、やはりハンバーガー、ピザだったりとザ・欧米!なものになるでしょう。

そして中にはそんな海外の食事がどうしても合わないわ…。という人もいるはず。

しかし!心配はいりません。街を見渡せば日本の居酒屋さん、ラーメン店から本格インドカレー、韓国料理、中華料理、グリーク料理。

多国籍なバンクーバーでは、色々な国の料理を本場の味がそこら中で味わえるのです。食べることが大好きな人には最高!きっと食事が合う、合わないで悩む人も、バンクーバーならきっと安心できるはず。

さらに自炊すれば日本に居る頃と変わらない食生活ができます。地元のスーパーでもお米、豆腐、醤油などが揃っています。少し値段は張りますが、アジア系スーパーではお味噌、梅干し、納豆、日本の調味料まで豊富な日本食材が手に入ります。

ベジタリアンやビーガンなども多く、健康に気を使っている人も多いので、オーガニックの食品もたくさん。海外に住めば体重増加なんてイメージがありますが、私は反対に健康になった気がします。別に痩せはしないけど…。笑

インドカレーを食べるとIQが上がるとウワサで聞いてから、足繁く近所のインドカレー屋さんに通う今日この頃。ついつい楽しみで外食が増えちゃいますが、チップも含めると結構良い値段になるので要注意ですね…。泣

ちょうどいい都会と自然の調和

トロントについで大都市であるバンクーバー。しかし実際はそこまで大都会な感じはなく、田舎でもない。まさしく『ちょうどいい』のも魅力のひとつ。

ダウンタウンにそびえ立つ高層ビル。しかしそれを少し抜けると広いビーチが広がり、緑に囲まれた空間が。

学校や仕事に追われる毎日でも、街を少し抜ければそこにあるのはリスが走ってたり鳥が飛んでたりアライグマが可愛すぎたり…ゆるーい時間。まさに自然と隣り合わせ。あまり自然が身近になかった大阪出身の私は超感動。

ダウンタウン付近に住んでいても、近場の山ならバスで2時間もかからないので、冬はスキーやスノーボード、夏はハイキングなんかにお手軽に行けちゃいます。

ちなみに夏は日がとっても長く、夜の9時過ぎ頃まで明るいので、野外で上映される映画やビーチで踊って太鼓を叩いたりしちゃうドラムサークルなど、自然の中で無料で楽しめるイベントが盛りだくさんです!

さらに嬉しいのは眠らない街(は言いすぎかな?)バンクーバー。

海外のお店のイメージは閉まる時間が早く、夕方になるとどこもオープンしていない。なんて言いますが、バンクーバーは違います。24時間オープンのカフェ、ドラッグストアなどもあり、夜中まで開いている飲食店、スーパーまで営業時間が長いお店がたくさん。

バスや電車も夜中まで運行しているものもあり、夜でもダウンタウンにはたくさんの人がいて賑わっています。

生活するのにもとても便利で、さらに身近に感じれる大自然。

都会すぎるのも嫌だけど、田舎すぎるのもちょっと寂しいなー。って人には最適な場所なのでは。

多国籍ならではの良いところがたっぷり詰まったバンクーバー。他にもたくさん魅力はありますが、今回はここらへんでやめておきます。これから留学、ワーキングホリデーで海外に!という方の参考に少しでもなっていれば嬉しいです!

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